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MQLとは?BtoBマーケ・セールスでのSQLとの違いと基準の決め方

この記事のポイント

MQL(マーケティング適格リード)とは、営業と決めた基準でマーケティングが判定した、BtoBの営業が受け入れる前の段階のリードのことです。

MQLは、英語のMarketing Qualified Leadの略で、マーケティング適格リードと訳します。BtoBのマーケティングとセールスで、営業と決めた基準をマーケティングが判定し、満たしたリード(見込み顧客の担当者)を指します。

その次の段階が、営業が商談に進める価値があると判断したSQL(Sales Qualified Lead・営業適格リード)です。FX取引のMetaTraderで使う言語のMQL5や、データベースの言語のSQLとは別の言葉です。

月次の報告では、MQLの件数は目標を超えた。ところが営業からは「その中で、すぐ商談にしたいのは一部だけ」と言われる。MQLの基準をマーケティングだけで決めていると、こうしたすれ違いが起きやすくなります。MQLは件数の目標である前に、マーケティングと営業が合意したリードの定義です。

この記事では、MQLの意味とSQLとの違い、基準に入れる項目とスコアの記入例、過去の商談から基準を作る5つのステップ、マーケティング・セールス・ABMでの活用法、よくある失敗を紹介します。

この記事でわかること
  • BtoBマーケティング・セールスでのMQLの意味と、SAL・SQL・商談との違い
  • MQLの基準に入れる4つの項目と、架空の会社でのスコアの記入例
  • 過去の商談から、MQLの基準を作る5つのステップ
  • マーケティング・セールス・ABMでのMQLの活用法と、基準に届かないリードの扱い
  • MQLの運用でよくある4つの失敗

MQLとは?BtoBマーケ・セールスでの意味

BtoBでのMQLとは、資料請求や展示会などで獲得したリードのうち、営業と決めた基準をマーケティングが判定し、満たしたリードのことです。営業がまだ受け入れる前の段階を指します。

MQLは、獲得したすべてのリードのことではありません。資料を1つダウンロードしただけの学生や、競合の担当者もリードには含まれます。その中から、自社の商材を検討しそうな会社の、検討に関わりそうな担当者を判定したものがMQLです。

基準は、組織ごとに違います。「従業員500人以上の製造業で、料金ページを閲覧し、資料を2つダウンロードした担当者」をMQLとする会社もあれば、「セミナーに参加した課長以上」とする会社もあります。他社の記事や支援会社の資料でMQLという言葉を見たときは、その組織が何を基準にしているかを先に確かめます。

また、MQLは担当者(人)の単位で数えます。同じ会社の3人が基準を満たせば、MQLは3件です。会社の単位で数える数字とは、別のものです。

MQLの基準を決める理由

リードの件数が増えても、インサイドセールスがどのリードからアプローチすればよいかが分からなければ、商談獲得につながらないからです。

展示会や資料ダウンロードで獲得したリードに、すべて同じ優先度で電話をかけると、検討の手がかりがある担当者への連絡が後回しになります。MQLの基準があれば、マーケティングと営業は、同じ基準でアプローチの優先順位を付けます。

もう1つの理由は、施策の評価です。MQLの基準が決まっていれば、展示会・広告・セミナーのどれが、営業が商談にしたいリードを生んだかを、マーケティングが施策ごとに比べます。

MQLとSQL・SAL・MALの違いは?

MQLはマーケティングが判定した段階、SALは営業が連絡の対象として受け入れた段階、SQLは営業が商談に進める価値があると判断した段階です。MALは、MQLの手前で育成の対象にした段階を指すことがあります。

段階正式名誰が判断するか判断の例(架空)
リード——資料をダウンロードした・名刺を交換した
MALMarketing Accepted Leadマーケティング学生や競合を除き、メールで育成する対象にした
MQLMarketing Qualified Leadマーケティング(基準は営業と決める)対象の業種と規模で、料金ページの閲覧と資料2つのダウンロードがあった
SALSales Accepted LeadインサイドセールスMQLの内容を見て、連絡する対象として受け入れた
SQLSales Qualified Leadインサイドセールス・営業電話で課題と時期を聞き、商談に進める価値があると判断した
商談—営業日程が決まり、面談した
リードは、MQL・SAL・SQLの判定を重ねて商談になるリードが商談になるまでの段階は、リード(名前が分かった担当者)、MQL(マーケティングが営業と決めた基準で判定した)、SAL(インサイドセールスが連絡の対象として受け入れた)、SQL(課題と時期を聞き商談に進める価値があると判断した)、商談(日程が決まり営業が面談した)。段階が進むほど数は絞られる。SQLと商談の実施は別に数える。リードは、MQL・SAL・SQLの判定を重ねて商談になるリード資料のダウンロードや名刺の交換で、名前が分かった担当者MQL(マーケティング適格リード)マーケティングが、営業と決めた基準で判定したSAL(営業が受け入れたリード)インサイドセールスが、連絡の対象として受け入れたSQL(営業適格リード)課題と時期を聞き、商談に進める価値があると判断した商談日程が決まり、営業が面談した段階が進むほど数は絞られる。SQLと商談の実施は別に数える
図1:リードは、マーケティングの判定(MQL)、営業の受け入れ(SAL)、商談に進める判断(SQL)を経て商談になり、段階ごとに数が絞られる

段階の分け方は、米国の調査会社SiriusDecisions(現在はForrester)が提唱したデマンドウォーターフォールが元になっています。元のモデルは「問い合わせ・MQL・SAL・SQL・受注」の順で、MALはあとから使われるようになった呼び名です。日本では、MALやSALを置かずに「リード・MQL・SQL・商談」で運用する会社もあります。

気をつけたいのは、SQLと商談化と商談の実施を、同じものとして数えないことです。SQLは「商談に進める価値がある」という判断で、商談は実際に日程が決まって面談したことです。どこからを商談化と呼ぶかも、組織ごとの定義に合わせます。

MCL(Marketing Captured Lead)やMEL(Marketing Engaged Lead)のように、MQLの手前をさらに細かく分ける呼び名もあります。どの呼び名を使うかより、各段階を誰がどの基準で判定するかを決めることが大切です。

MQLの基準はどう作る?入れる項目と5つのステップ

MQLの基準には、会社と担当者の属性、自社との接点での行動、行動の時期、除外する条件の4つを入れます。

MQLの基準は、4つの項目で書くMQLの基準に入れる項目は、属性(業種・従業員数、部署・役職。ICPと同じ基準)、行動(資料のダウンロード、料金・事例ページの閲覧、セミナーの参加)、時期(直近何日以内の行動か)、除外(競合、学生、取引中の会社の既存窓口、商談中の会社)の4つ。これが、営業がアプローチするリードを判定する、マーケティングと営業の共通の基準になる。MQLの基準は、4つの項目で書く属性業種・従業員数、部署・役職(ICPと同じ基準)行動資料のダウンロード、料金・事例ページの閲覧、セミナーの参加時期直近何日以内の行動か除外競合、学生、取引中の会社の既存窓口、商談中の会社営業がアプローチするリードを判定する、マーケティングと営業の共通の基準
図2:MQLの基準は、属性・行動・時期・除外の4つの項目で書き、マーケティングと営業が同じ基準でリードを判定する
項目何を書くか記入例(工場向けの設備保全システムを売る架空の会社)
属性ファームグラフィック(業種・従業員数などの企業属性)と、デモグラフィック(部署・役職などの個人の属性)製造業で従業員500人以上。生産技術部・保全部の係長以上
行動資料のダウンロード、料金ページや事例ページの閲覧、セミナーの参加事例資料のダウンロード+料金ページの閲覧、またはセミナーの参加
時期行動がいつのものか直近30日以内の行動に限る
除外対象にしない条件競合の会社、学生、取引中の会社の既存窓口、商談中の会社

属性はICP(理想顧客プロファイル)と同じ基準で書きます。行動は、MA(マーケティングオートメーション)でスコアを付けることが多い項目です。問い合わせとデモの依頼は別の扱いにし、MQLの判定を待たずに、インサイドセールスが当日中に連絡します。

時期と除外は、見落とされやすい項目です。半年前の資料ダウンロードを今月のMQLに数えると、営業が連絡したときには検討が終わっています。取引中の会社の窓口がMQLに入ると、営業が知らないうちに同じ会社へ二重に連絡することになります。

ステップ1:過去6か月に商談になったリードを並べる

SFA・CRM(SalesforceやHubSpotなど)から、過去6か月に商談になったリードを書き出します。あわせて、同じ期間にリードになったのに商談にならなかったリードも並べます。比べる相手がいないと、共通点が見えません。

ステップ2:属性と行動に分けて、共通点を探す

商談になったリードについて、業種・規模・部署・役職と、商談の前に何をしていたか(どの資料、どのページ、どのセミナー)を表にします。商談にならなかったリードとの違いが、基準の候補です。

ステップ3:属性と行動に、それぞれスコアと境目を付ける

MAで、属性と行動に別々にスコアを付け、それぞれに境目を置きます。合計点だけで判定すると、属性が合わない会社の熱心な担当者がMQLに入るからです。

種類項目スコア(架空)MQLの境目
属性製造業・従業員500人以上20点属性30点以上
属性生産技術部・保全部の係長以上10点(同上)
行動事例資料のダウンロード10点行動20点以上
行動料金ページの閲覧10点(同上)
行動セミナーの参加20点(同上)

境目の高さは、インサイドセールスが1か月に連絡できる件数から逆算します。連絡できる件数を超えてMQLにしても、その分は手つかずで残ります。

ステップ4:営業と、受け入れの条件と対応の期限をそろえる

インサイドセールスが「このMQLは受け入れる」と判断する条件、何営業日以内に連絡するか、結果を何から選ぶかを決めます。この取り決めをSLA(サービスレベル合意)と呼び、1枚の文書にしてマーケティングと営業で共有します。受け入れなかったMQLは、理由を選択肢から選んで返してもらいます。

ステップ5:3か月ごとに、MQLからの商談化率で見直す

MQLのうち商談になった割合を、施策ごと・属性ごとに比べます。商談化率が低い条件は外し、MQLに入っていなかったのに商談になったリードの条件は基準に加えます。

MQLの基準は、3か月ごとに商談の結果で見直すMQLの基準の運用は4つの手順をくり返す。1 基準を決める(属性・行動・時期・除外をマーケティングと営業で決める)、2 MQLを判定する(MAのスコアが境目を超えたらリードの段階をMQLに変える)、3 結果を返す(インサイドセールスが連絡し、商談・継続・保留・見送りを書く)、4 基準を見直す(3か月ごとにMQLからの商談化率を施策・属性ごとに比べる)。MQLの基準は、3か月ごとに商談の結果で見直す1基準を決める属性・行動・時期・除外をマーケティングと営業で決める2MQLを判定するMAのスコアが境目を超えたらリードの段階をMQLに変える3結果を返すインサイドセールスが連絡し商談・継続・保留・見送りを書く4基準を見直す3か月ごとに、MQLからの商談化率を比べるMQLの基準
図3:MQLの基準は、決める・判定する・結果を返す・見直すを3か月ごとにくり返し、商談になった条件に近づける

MQLの活用法と効果は?マーケティングとセールスでの使い方

マーケティングは施策の評価と育成に、セールスはアプローチの優先順位と結果の返し方に、ABMでは企業単位の段階の数え方に使います。 基準がそろうと、どの施策から商談が生まれたかを、マーケティングと営業が同じ数字で話せるようになります。

マーケティング:施策をMQLからの商談化率で比べる

展示会・広告・セミナー・資料ダウンロードのそれぞれで、MQLの件数だけでなく、MQLからの商談化率を比べます。件数が多いのに商談化率が低い施策は、基準のどこかが合っていない手がかりです。

マーケティング:基準に届かないリードは育成に戻す

基準に届かないリードや、インサイドセールスがSALにしなかったMQLは、リードナーチャリング(育成)の対象に戻します。事例資料やセミナーの案内で接点を続け、行動が増えたら、もう一度MQLの判定にかけます。基準に届かなかったリードを捨てないことが、次の商談獲得につながります。

セールス:対応の期限と、結果の返し方を決める

MAでスコアが境目を超えたら、SFA・CRMのリードの段階(HubSpotではライフサイクルステージ)をMQLに変えます。インサイドセールスは、MQLになった日から決めた期限までに連絡し、結果を「商談・継続・保留・見送り」から選んでSFAに書きます。段階の設定方法は、HubSpotのヘルプ「コンタクトと会社のライフサイクルステージを使用する」に載っています。

ABM:担当者の件数でなく、企業ごとの段階を数える

ABM(アカウントベースドマーケティング)でターゲット企業を決めている場合は、MQLの件数に加えて、ターゲット企業がどの段階にいるかを企業の単位で数えます。その会社に基準を満たす担当者が1人以上いれば、その会社を新規リードの段階に数えます。

段階は「未アプローチ・サイト訪問・新規リード・掘り起こし・商談」の5つに分けるのが一例です。毎月、それぞれの段階にいる社数と商談の数を、マーケティングと営業で確かめます。

MQLは担当者の件数、ABMは企業の段階で数えるMQLの件数で数える場合、単位は担当者で、同じ会社の3人が基準を満たせばMQLは3件。施策ごとに営業が商談にしたいリードがどれだけ生まれたかが分かり、施策の評価とインサイドセールスの連絡に使う。企業の段階で数える場合(ABM)、単位はターゲット企業で、同じ会社の3人は新規リードの段階の1社。ターゲット企業がどの段階に何社いて、どこで止まっているかが分かり、マーケティングと営業の毎月の定例や経営への報告に使う。MQLは担当者の件数、ABMは企業の段階で数えるMQLの件数で数える企業の段階で数える(ABM)数える単位担当者(人)ターゲット企業(会社)同じ会社で3人が該当MQLは3件新規リードの段階の1社分かること施策ごとに、営業が商談にしたいリードがどれだけ生まれたかターゲット企業がどの段階に何社いて、どこで止まっているか主に使う場面施策の評価・インサイドセールスの連絡マーケティングと営業の毎月の定例・経営への報告
図4:MQLは担当者の件数で施策を評価し、ABMではターゲット企業がどの段階に何社いるかを企業の単位で数える

MQLの運用でよくある4つの失敗は?

よくある失敗は、MQLの件数を目標にする、マーケティングだけで基準を決める、担当者の件数と企業の数を混ぜる、営業の結果がマーケティングに返らない、の4つです。

失敗1:MQLの件数だけを目標にする

件数が目標に届かないと、スコアの境目を下げたくなります。境目を下げればMQLは増えますが、営業が対応しきれず、商談化率が下がります。目標は、MQLの件数と、MQLからの商談の数を組で置きます。

失敗2:マーケティングだけで基準を決める

営業が「この条件なら商談にしたい」と思えない基準では、MQLを受け入れてもらえません。基準を決める会議には、インサイドセールスとフィールドセールスの責任者に入ってもらいます。

失敗3:担当者の件数と、企業の数を混ぜて報告する

MQLの件数が同じでも、同じ会社の担当者が何人も含まれていれば、アプローチする企業の数は少なくなります。経営への報告では、担当者の件数と企業の数を分けて書きます。

失敗4:営業の結果がマーケティングに返らない

MQLが商談になったか、見送りになったかがマーケティングに返らないと、マーケティングは基準が合っているかを確かめようがありません。SFAに、結果を選択肢で書く欄を作ります。

MQLのよくある質問

MQLは何の略ですか?
Marketing Qualified Leadの略で、マーケティング適格リードと訳します。営業と決めた基準をマーケティングが判定し、満たしたリードです。
MQLとSQLの違いは何ですか?
MQLはマーケティングが判定した段階です。SQLは、インサイドセールスや営業が話を聞き、商談に進める価値があると判断した段階です。
SQLとSALの違いは何ですか?
SALは、営業がMQLを連絡の対象として受け入れた段階です。SQLは、連絡して課題や時期を確かめ、商談に進める価値があると判断した段階です。
MQLの基準は誰が決めますか?
マーケティングが案を作り、インサイドセールスとフィールドセールスの責任者と一緒に決めます。3か月ごとに商談化率を見て見直します。
MQLからの商談化率は、どのくらいが目安ですか?
MQLや商談化の定義が会社ごとに違うため、他社の数字と比べても意味がありません。自社の過去の数字と比べ、施策ごと・属性ごとの差を見ます。
FXのMQL5とは関係がありますか?
関係はありません。MQL5は、FX取引ツールのMetaTrader 5で使うプログラミング言語の名前で、略称が同じだけです。

MQLと一緒に知っておきたい用語

MQLは、ICPでターゲット企業の条件を設定し、ABMやGTM戦略でアプローチと数え方を決めるときに使う言葉です。

まとめ:MQLは件数でなく、営業と合意したリードの定義

  1. 意味:営業と決めた基準をマーケティングが判定し、満たしたリードです。全リードのことではありません。営業が受け入れる前の段階です。
  2. 違い:MQLはマーケティングの判定、SALは営業の受け入れ、SQLは商談に進める判断です。SQLと商談の実施は別に数えます。
  3. 基準の項目:属性・行動・時期・除外の4つです。属性と行動は、別々のスコアと境目で判定します。
  4. 運用:SLAで対応の期限と結果の返し方を決め、3か月ごとにMQLからの商談化率で見直します。ABMではターゲット企業の段階を企業の単位で数えます。

今日できることは、過去6か月で商談になったリードを10件選び、最初の接点から商談までに何をしていたかを1行ずつ書き出すことです。10件に共通する行動が、MQLの基準の最初の候補になります。

ウルテク(URUTEQ)は、ターゲット企業からの商談獲得を仕組み化するサービスです。アプローチの抜け漏れと、商談につながった施策を解析し、毎月の定例で商談の結果を確かめ、翌月の施策に反映します。

ウルテクでは、ターゲット企業ごとに、未アプローチ・サイト訪問・新規リード・掘り起こし・商談のどの段階にいるかを企業の単位で数え、マーケティングと営業は、担当者の件数とは分けて企業の数を確かめます。段階ごとの社数と商談の数え方は、「GTM戦略ガイド」の12ページで、ターゲット企業300社の見本(架空)を使って紹介しています。

著者紹介
井上翔太
ウルテク| URUTEQ 事業責任者 ---- 新卒で証券会社に入社し、BtoCのセールスを経験。その後、PR代理店にてBtoB・BtoC企業向けのデジタルマーケティングコンサルティングや新規営業を担当。ログリー株式会社入社後は、BtoBマーケティング向けSaaSの開発やマーケティング、セールスなどを行う。現在は、これまでの経験を活かし、BtoBマーケAIエージェント「アカウントインテリジェンスツール ウルテク」の事業責任者を務めている。

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