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ウルテク スタジオ、資料のスライド単位の精読分析とインテントデータを統合する「ダッシュボード」機能を提供開始

ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、東証グロース:6579、以下「ログリー」)は、BtoB マーケティングエージェント「ウルテク(URUTEQ) https://uruteq.logly.co.jp/ 」のスタジオ機能において、資料のスライド単位の精読分析とインテントデータを統合した「ダッシュボード」機能の提供を2026年4月14日(火)より開始したことをお知らせします。本機能により、資料の「どのページが・どれくらい読まれたか」という閲覧行動と、「その企業がサイト外で何を調べているか」というインテントデータを一画面で確認でき、営業フォローの最適化や資料改善を支援します。

ウルテク スタジオ 詳細ページはこちら 
https://uruteq.logly.co.jp/products/uruteq-studio/

開発背景

BtoB営業において、提案資料は商談の成否を左右する重要な顧客接点です。しかし多くの営業組織では、資料を送付した後の閲覧状況が把握できず、フォローのタイミングは勘に頼らざるを得ないのが実情です。資料の「開封通知」だけを提供するツールは存在するものの、「どのページがどれだけ読まれたか」「その企業が本当に検討を進めているか」までは判断できません。

ウルテクスタジオは、ウルテクのインテントデータ基盤の上に構築されたルームや営業資料の共有・分析機能です。今回のダッシュボード機能は、スタジオで蓄積された資料閲覧データとインテントデータを統合し、「資料のどこが読まれたか」と「その企業がサイト外で何を調べているか」を把握できるようにするものです。

「ダッシュボード」機能の概要

本機能では、資料の閲覧データを3つの視点から分析できます。

1. ルーム・資料の閲覧状況を一目で把握

全ルーム統計および全資料統計のダッシュボードでは、閲覧数・閲覧企業数・資料開封数・総精読時間といったKPIをひとつのページ内で確認できます。日別トレンドグラフにより、施策の効果測定や閲覧傾向の変化も即座に捉えることが可能です。

また、ルーム別・資料別の内訳テーブルを備えており、どのルームや資料にエンゲージメントが集中しているかをすぐに特定できます。

2. スライドごとの精読分析で改善ポイントを特定

個別資料ダッシュボードでは、PDF資料についてスライド(ページ)単位の精読データを棒グラフで可視化します。以下の3つの切り口で分析が可能です。

閲覧数:各スライドが閲覧された回数

到達率:1ページ目を基準とした到達割合(離脱ポイントの特定に有効)

精読時間:スライドごとの平均精読時間(関心の高いページの把握に有効)

これにより、「どのスライドで読者が離脱しているか」「どのページに最も関心が集まっているか」を定量的に把握し、資料のブラッシュアップに直接活かすことができます。

3. 企業・リード単位の可視化と追跡×インテントデータ

全画面に共通して配置された企業別内訳テーブルでは、どの企業がいつ・どの資料を・どの程度読んだかを一覧で確認できます。最新アクセス日時や閲覧リード数、精読時間を基に、関心度の高い企業を優先的にフォローする運用が可能になります。

さらに、ウルテクのインテントデータ基盤と連動しているため、資料を閲覧した企業がサイト外でどのようなテーマを調査しているか(比較情報・製品情報・業界動向の3カテゴリで自動分類)も合わせて把握できます。たとえば「ROI資料を精読した企業が、サイト外で競合サービス名を検索している」といった立体的な検討状況の理解が可能です。

他の資料トラッキングツールとの違い

ウルテクスタジオのダッシュボードが提供するのは、単なる「開封通知」や「閲覧回数の集計」ではありません。本機能の独自性は、以下の3つのデータレイヤーが1つのプラットフォーム上で統合されている点にあります。

資料閲覧データ(スライド単位) 

どの資料の・どのスライドが・どれくらいの時間読まれたかを、ページ単位の到達率・精読時間で詳細に把握。

企業・リードデータ

匿名の閲覧者がどの企業に所属し、いつ・何回アクセスし、どの資料に関心を示しているかを企業単位で集計。

インテントデータ(サイト外行動)

資料閲覧企業が自社サイト外で何を調べているか、競合比較、製品調査、業界動向をウルテクのインテントデータ基盤から自動で取得。

これにより、「ルーム内でROI資料の精読時間が長い企業が、サイト外では競合サービスも並行して調査している」といった検討フェーズの推定や、「到達率が急落するスライドを改善した結果、ポップアップ表示率が向上した」といったデータドリブンな資料改善が可能になります。

PDF・PPTXの両形式に対応

ダッシュボードは、PDFとPPTXの両方の資料形式に対応しています。PDFではスライド単位の精読時間や到達率、ポップアップ表示率まで詳細な行動データを取得できます。PPTXはダウンロード形式での提供となるため、閲覧数・閲覧企業数を中心とした指標でトラッキングが可能です。

想定される活用シーン

営業フォローの最適化

資料送付後、精読企業をダッシュボードで特定し、関心度の高い企業に優先的にアプローチ。インテントデータと組み合わせることで、「資料を読んだ直後」かつ「サイト外でも積極的に情報収集中」という最適なタイミングでのフォローを実現します。

資料改善のPDCA

スライド別の到達率・精読時間を分析し、離脱が多いページの構成を見直すことで、資料全体のエンゲージメントを向上させます。たとえば、到達率が急落するスライドの前後を入れ替える、精読時間の長いスライドを冒頭に移動するといった改善を、データに基づいて実行できます。

購買チーム全体へのアプローチ設計

ウルテクスタジオの「ルーム」機能では、営業部門向け・情報システム部門向け・経営層向け・総務管理部門向けなど、セクションを分けて資料を格納できます。ダッシュボードでルーム内の閲覧傾向を分析することで、「経営層向けROI資料の閲覧が増えた→社内稟議が進行中」「セキュリティ資料が繰り返し開かれている→情シスの審査段階」といった、購買チーム内の検討進捗の把握に活用できます。

今後の展望

ログリーは今後も、ウルテクの分析機能を拡充し、BtoB営業・マーケティングにおけるデータドリブンな意思決定を支援してまいります。

著者紹介
井上翔太
ウルテク| URUTEQ 事業責任者 ---- 新卒で証券会社に入社し、BtoCのセールスを経験。その後、PR代理店にてBtoB・BtoC企業向けのデジタルマーケティングコンサルティングや新規営業を担当。ログリー株式会社入社後は、BtoBマーケティング向けSaaSの開発やマーケティング、セールスなどを行う。現在は、これまでの経験を活かし、BtoBマーケAIエージェント「アカウントインテリジェンスツール ウルテク」の事業責任者を務めている。

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